約 1,682,961 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1466.html
33話:ライフル持った狂牛娘 湯気立ち込める女湯。 今は客の姿は無いがその代わり、すすり泣く少女の声が響いていた。 「ごめん…本当にごめん…」 「うう…酷い、酷過ぎる…セルゲイがそんな人…いや狼だったなんて…うう」 土下座する妖狼の傍で、足の付け根の辺りを赤と白の液体で汚した、青髪の少女が泣いていた。 少女――平沢まりなはこの健康センターを探索途中、女湯に入りたくなったのだが、 少女の裸を見て欲情してしまった同行者の妖狼、セルゲイ・ルシコフに襲われ純潔を失ってしまった。 セルゲイの事を多少なりとも信頼していたまりなにとって悲しむべき裏切り行為であった。 セルゲイ自身も自分の欲求を抑えきれなかった事を陳謝するが失われた純潔は永遠に戻らない。 「……もういいよ。いつかは失う物だったもんね…でも、好きな人に奪われたかったよ…」 「う……」 「…あそこ洗うから、セルゲイ、脱衣所で待っててくれる?」 「分かった…」 罪悪感で押し潰されそうになっている妖狼は尻尾をだらりと下げながら脱衣所に向かった。 バシャバシャと局部を、痛みに耐えながら湯で洗うまりな。 「…でも、気持ち良かったなぁ…腰遣い凄かったし…背中に爪が食い込んで痛かったけど…。 前に飼い犬の交尾見た事あるけど…妖狼もあれが根元膨らんで抜けなくなるんだね…」 純潔を失った喪失感と同時に初めての獣との交わりの快感を思い起こし、 まりなの頬は風呂場の熱とは別に赤く熱くなっていた。 ◆ 「<何してんだよ俺…強姦なんて最低だ…>」 女湯脱衣所、まりなの衣服が脱いである椅子の傍で頭を前足で抱え自責の念に苦しむセルゲイ。 まりながいないため母国語であるロシア語で喋っていた。 「<嫌われちゃったな、きっと…もう駄目だ、一人でこの殺し合いを生きるなんて出来ないよ…>」 大切な純潔を奪った獣である自分と、少女がこれから共に行動してくれるとは考えにくい。 風呂から少女が出てきたらきっと手切れの話を持ち出されるだろう。 セルゲイはこの殺し合いを単独で行動する自信が無かった。 勿論、悪いのは自分だ。それは分かってはいたが。 「<…でも、気持ち良かったな凄く、まりなの中…おっぱいも凄く柔らかかったし…。 ……何言ってるんだよ俺……最低にも程が……>」 ガチャ。 「あ…」 浴場へと続く戸が開く音がセルゲイの耳に入る。 身体を洗い終わった青髪の美少女が脱衣所に足を踏み入れた。 湯気を立ち昇らせ、汗に塗れた肢体は、妖狼の本能を刺激した。 慌ててまりなから目を逸らすセルゲイだったが包皮内の分身は本人の意思とは無関係に脈打った。 「…セルゲイ」 ビクッと妖狼の身体が震える。 「…その、ね…これからも宜しく」 「…え?」 だが、まりなの口から出た言葉はセルゲイの予想を裏切っていた。 まりなは顔を赤らめながら、備え付けのバスタオルで体を拭き始める。 そして、吹き終えると自分の衣服を着始めた。 (<…宜しくって…え? 俺と一緒にいてくれるの? だって俺…君を…>) 「…正直、許せないけど」 「……」 「気持ち良かった…んだよね、すっごく」 「まりな…」 「…もしその…あれだったら…また、いい?」 制服のシャツまで着たまりながねだるような目で見ながらセルゲイに言う。 「……今度は、優しくするから」 セルゲイは恥ずかしげに目をそらしながら、言った。 そして衣服を着終えたまりなと、妖狼セルゲイは脱衣所の出口に向かおうとした。 だが、二人が脱衣所出口に辿り着く前に、黒いブレザー姿の桃髪の半牛獣人の少女が現れた。 「!」 「……ッ」 少女――中村アヤは青髪の少女と妖狼の姿を認めると、無言で持っていた自動小銃、 SKSカービンの銃口を二人に向けた。 「<危ないッ!>」 「ひっ!」 ダァン! 銃声が響き、二人の背後の壁に穴が空いた。 まだ会話も何もしていなかったがあの半牛獣人の少女が明確な殺意を持っていると言う事だけは、 まりなとセルゲイにも理解は出来た。 「逃げよう!」 「う、うん」 セルゲイはまりなを背中に乗せ、浴場に向かって走り出す。 その速さは風の如く。運動音痴なアヤに追い付けるレベルでは無い。 それでも獲物を逃さまいとアヤも浴場に向かって走り出す。 ガシャァン!! 「あ…!?」 アヤが驚きに目を見張る。浴場の大きなガラス窓の一部を突き破り、妖狼と少女は外へ逃げたのだ。 ガラス窓の向こうは高い柵のある露天風呂だったが柵をも飛び越えたらしい。 残念に思いつつも次の獲物を捜すためにアヤは健康センターの出口へ向かい始めた。 ◆ 「ハッ、ハッ、ハッ…ふぅ、ここまで来れば、大丈夫でしょ」 「はぁ、はぁ…」 住宅街の路地で、周囲の安全を確認した妖狼セルゲイは背中に乗せていたまりなを下ろす。 死の危険から取り敢えずは逃れられた安心感からかまりなはその場にへたり込んでしまった。 「…その辺の民家で休もうか。放送もあるし」 「そうだね…」 放送時刻である午前8時が迫っていたため、 まりなとセルゲイは一旦適当な民家で休息を取る事にした。 【一日目/朝方/B-7住宅街】 【平沢まりな】 [状態]処女喪失 [装備]FNブローニング・ハイパワー(12/13) [持物]基本支給品一式、FNブローニング・ハイパワーマガジン(3)、手持ち携帯扇風機 [思考・行動] 基本:死にたくない。 1:セルゲイと行動。 [備考] ※中村アヤ(名前は知らない)の外見を記憶しました。 【セルゲイ・ルシコフ】 [状態]まりなに対する罪悪感 [装備]無し [持物]基本支給品一式、炸裂手榴弾(3) [思考・行動] 基本:殺し合いはしない。脱出手段を探す。 1:平沢まりなと行動。 [備考] ※中村アヤ(名前は知らない)の外見を記憶しました。 【一日目/朝方/A-6健康センター一階】 【中村アヤ】 [状態]発狂寸前、死への恐怖 [装備]SKSカービン(4/10) [持物]基本支給品一式、SKSカービン装弾クリップ(5)、 参加者探知機(バッテリー残り90%) [思考・行動] 基本:殺される前に殺す。友人二人も同じ。 1:死にたくない。 [備考] ※正常な判断力、思考力が低下しています。 ※セルゲイ・ルシコフ、平沢まりな(どちらも名前は知らない)の外見を記憶しました。 ※健康センター一階女湯の露天風呂側のガラス窓が割られました。 Jam Cession 時系列順 第三者の介入 Jam Cession 投下順 第三者の介入 絶望の末の行動はやはり絶望そのもの 平沢まりな 終末に近付く物語 絶望の末の行動はやはり絶望そのもの セルゲイ・ルシコフ 終末に近付く物語 トロくて穏やかな奴は恐らく暴走すると危険 中村アヤ 終末に近付く物語
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/3023.html
【作品名】100万回生きたねこ 【ジャンル】絵本 【名前】100万回生きたねこ 【属性】ねこ 【年齢】1000000000000歳(1兆歳) 【長所】100万回生き返った 【短所】作中の死に方がエグイ 【備考1】享年 【備考2】100万年も しなない ねこが いました。 100万回も しんで, 100万回も 生きたのです。 作中、上記の文から、 ねこは1回の人生で100万年生き、そんな人生を100万回繰り返した、 と解釈できる、よって 1000000×1000000=1000000000000 ちなみに記憶は継続している vol.1
https://w.atwiki.jp/mikoryu/pages/470.html
【名前】ダイヤモンドダスト 【モチーフ】雪女 【危険度】C 【主な能力】凍結 寒冷地に生息する線は細いがどこか女性的な丸みを帯びた純白のドラゴン。体長約8m。 低温によって氷を操り、氷柱や氷塊の投射や氷の鏡に写る虚像での撹乱といった方法で戦闘を行う。 一見容姿は美しいが気に入った獲物は生きたまま丸ごと氷に閉じ込めて巣へと持ち帰り、凍死するまでじっくりと眺める残忍な性格を持つ。
https://w.atwiki.jp/species5618/pages/198.html
好 ★★★★ 辛 ★★★★ スパイシー ★★★★ ブラウン系ドロドロ。 開封時よりスパイスの香りがぷーん。味もそのままスパイシーです。 それより、パッケージの上からもわかるゴロゴロ感。 お野菜だったらどうしようとおもいつも開けてみるとちゃんと牛タン。テンション上がります。 販売者 株式会社五島軒 所在地 北海道函館市 (2013.02.10)
https://w.atwiki.jp/lovefessional/pages/72.html
【原作】木原音瀬 【イラスト】依田沙江美 【キャスト】 田中徳馬 岸尾だいすけ 佐竹亮一郎 谷山紀章 原 高橋広樹 峰倉教授 間宮康弘 福島 ヤスヒロ 福島の妻 藤原鞠菜 伊丹 菅俊哉 亮一郎の叔父 三浦潤也 叔母 間部彰子 律子 相橋愛子 足立悠紀子 橋爪しのぶ 【発売元】インターコミュニケーションズ INCD-2505 / 蒼竜社 Holly NOVELS刊 【発売日】2008年05月25日 【あらすじ】 大学で助手をしている亮一郎は年上の口のきけない使用人・徳馬に密かに想いを寄せていた。 幼い頃に母を亡くした亮一郎にとって徳馬はかけがえのない存在だった。 自分の想いで関係を壊すより、主従関係のままでも徳馬を傍に置いておきたいと考える亮一郎に徳馬が突然暇を願い出て…。
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/458.html
【作品名】100万回生きたねこ 【ジャンル】絵本 【名前】100万回生きたねこ 【属性】ねこ 【年齢】1000000000000歳(1兆歳) 【長所】100万回生き返った 【短所】作中の死に方がエグイ 【備考1】100万年も しなない ねこが いました。 100万回も しんで, 100万回も 生きたのです。 作中、上記の文から、 ねこは1回の人生で100万年生き、そんな人生を100万回繰り返した、 と解釈できる、よって 1000000×1000000=1000000000000 ちなみに記憶は継続している 【備考2】享年 vol.1
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1213.html
真面目なミノさんたちが和む。働き者なのは農耕牛の遺伝子が世界を越えて関係しているんかな -- (とっしー) 2013-03-22 00 54 41 美濃太郎牛という連中がいる 個人名じゃなくて種族名かよ! 笑顔と涙の語りに思わずぐっときた -- (名無しさん) 2013-04-12 22 15 53 「みのたろうし」と読むのだ -- (名無しさん) 2013-04-13 00 48 37 働くことが生き甲斐であり運命であるかのような人生も価値観や起こりうる現象が多様な異世界にはあるんでしょうか。己を全うし流した涙に思わずもらい涙 -- (名無しさん) 2016-05-08 20 31 39
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/25649.html
猛牛の兜(ベコノ・タウロス) C 自然文明 (3) クリーチャー:ビーストフォーク/アンノイズ 2000+ ■バトルゾーンに自分のコスト7以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーのパワーは+4000され、「W・ブレイカー」を得る。 作者:wha + 関連カード/5 《終わりの守護者ヤットカメ》 《修復機装ナンクルナイザー》 《危刃怪人ウーバンギャ》 《七舞闘士アラクタマシカ》 《猛牛の兜》 IP-02 「アイデアパック02:エピソード・アナザーワン」 カードリスト:wha 評価 すごいありそうなネーミングだ……能力的にもコスト7以上参照のアンノイズらしくて好き でもパワー6000になるのにW・ブレイカーないのか……というのだけ惜しい -- はんむらび (2020-01-06 21 52 01) コメントありがとうございます。確かに、スペック的にもデザイン的にも(牛的な意味で)WBの方が良さそうなので修正しました。 -- wha (2020-01-12 08 23 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kakiterowa4/pages/89.html
(さて、どうしたものかしらね……) 柊かがみの姿をした書き手が、頭上を仰ぎ見ながら思考する。 彼女はリリカルなのはクロス作品バトルロワイアルの書き手、非情の殲滅者。 見た目にそぐわない物騒な名前は、大勢の参加者を殺してきた、その仕事ぶりから名付けられたものである。 (見た目がかがみだったのは、まぁ、ちょうどよかったわ) ホントはなのはの姿が欲しかったのだが、この際贅沢は言わないでおく。 派手好きな展開を好むなのはロワ書き手達の中、彼女は堅実なSSを投下して、地道にキルスコアを稼いでいた。 その姿勢は書き手ロワでも変わらない。 騙しや奇襲を最大限に駆使して、最小限の労力で、他の参加者達を暗殺していく。 なのはロワの仲間への義理立てなど知ったことか。とっくにあのロワは完結したのだ。 幸い、元が一般人であるこの姿なら、他の書き手達も油断してくれるだろう。 柊かがみのジンクスも、そろそろ時効だと信じたい。 「?」 そう思った、その時だ。 背後の扉が開け放たれ、そこから何者かが出てきたのは。 (これは……一体、どのロワの書き手なのかしら) やって来たのは、何とも奇妙な風体の少年だ。 年齢はかがみよりも、若干下といった具合だろうか。 まるで原始人のように、腰布と槍を身に付けた姿は、寒くないのだろうかと心配になる。 「ああ、よかった。ちょうどよかった」 原始人然とした少年は、そう言って歩み寄ってきた。 殺すべきか? いやいや、相手は武器を持っている。正面から挑むのは面倒だ。 ここは油断させておいて、不意打ちで始末するのが妥当と言えよう。 「君のような書き手を探していたんだ」 「? 私のような?」 「ああ。こんなロワに呼ばれたのでは、いつ殺されるか知れたもんじゃない。自分が生き残れるという保障もない。 もちろん、生存のためには全力を尽くすが、保険をかけておかねばと思ってね」 保険、とは一体どういうことだろうか。 自身の作戦を考えるよりも、そこが引っ掛かり、首を傾げる。 「私は私が生きた証を、この世に残しておきたいんだ。そのためには、君のような女性の協力が要る。 ドーパントとやらの身体では、不確定要素はいくつかあるが、それでも打てる手は打っておきたいんだ」 ちょっと待て。何だか雲行きが怪しくなってきたぞ。 生きた証を残すというので、女性で身体というのはどういうことだ。 ひょっとするとこれはアレではないのか。こいつはそういうことを要求しているのではないのか。 何となく事情を察した顔が、かあっと赤くなっていく。 冷酷な暗殺者の指先が震え、だらだらと冷や汗が流れ落ちる。 刹那、原始人の左手が、非情の殲滅者の肩に勢いよく置かれた。 びくっと震える少女に対して、少年は大声で要求した。 「私の名は誘惑の蛇! 古生物ロワに所属する書き手だ! 頼む、一発ヤらせてくれ!! 私がこのロワで倒れた時、私の子を産んでもらいたいのだ!!!」 「絶ぇっっっっっっっっっっっっっっっっっ対にイヤッ!!!!!」 反対する非情の殲滅者の声は、それ以上に大きかった。 こいつは殺そう。作戦とか関係なしに今すぐ殺そう。 顔を真っ赤にして怒り狂う殲滅者が、ファイティングポーズを取るまでに、さほど時間はかからなかった。 【一日目・深夜/D-5 商社ビルの出入り口前】 【非情の殲滅者(◆HlLdWe.oBM)@リリカルなのはクロス作品バトルロワイアル】 【状態】怒り、赤面 【装備】なし 【道具】支給品一式、不明支給品1~3 【思考】基本:優勝狙い。最小限の労力で、他の参加者達を暗殺していく 1:誘惑の蛇はとにかくぶっ殺す ※外見は柊かがみ@らき☆すたです 【誘惑の蛇(◆BdIG1U8FAs)@古生物バトルロワイヤル】 【状態】健康 【装備】石槍 【道具】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】基本:生き残る。もしくは自分の生きた証を残す 1:非情の殲滅者に子を孕んでもらう ※外見はY染色体アダムです 039 無題 ◆時系列順に読む 041 ホワイダニットという書き手 039 無題 ◆投下順に読む 041 ホワイダニットという書き手 非情の殲滅者 誘惑の蛇
https://w.atwiki.jp/wiki6_karakuri/pages/20.html
三牛 諸美(みつうし もろみ) 【PROFILE】 ストローサーカスの団長。若い頃は仲町と同じサーカスにいた。 道具の貸し借りで仲町とイザコザがあり、仲が悪かった。 サーカスの売上金で女遊びをしていたためストローサーカスが潰れ、仲町と和解し仲町サーカスに加わる。